食べ過ぎに注意!
日本でも食べ物の宅配と言えば・・・
ピザ
寿司
そばやラーメンは 最近はあまり出前の様子を見掛けません。 延びてしまう心配があるから・・・?
12月は、サンタさんの格好をしたスタッフが、 バイクに乗って配達しているのをよく見掛けるピザ屋さん。
そのある大手ピザ・チェーン店の創業者の方の記事を、 見つけました・・・。
『米国の大手ピザ・チェーン店の創業者が イギリスのラジオ番組で、 「ピザの食べ過ぎはよくない」と発言し、話題となっている。』
えっ!コレって牛乳屋さんが、 「毎日牛乳を飲むのは、身体によくないです。」 と言っているのと同じように感じます。
たしかに話題になるのも、無理はありません。
その方は、ラジオ番組で 「英政府の肥満防止対策で、 ピザの売り上げ高は、どう影響するか。」 と聞かれた際に、 「適量な量は、栄養学的には1~2切れで、 5~6切れも食べては良くない。」 と答えられたそうです。
そのピザチェーンは、 世界全国に3000店以上展開する国際的な企業。
それなのに、その発言。 話題になるのも納得です。
以前アメリカで食べたビザは、 日本のものよりだいぶ大きく、食べ応えがありました。 私だったら1~2切れで、もう十分な感じでした。 ・・・確かにいつも5~6切れもぺろっと食べてしまうのは、 危険な感じがします。
それにしても、それを仕事・・・商売にしている人が、 消費を減らすようなことを発言されたことが、 潔く、あっぱれです。
この記事を読んで、映画「スーパーサイズミー」 のことを思い出しました。
ある人が起こした訴訟を実証するために、 自らを実験台にして某ファストフード店のメニュー・・・ しかもスーパーサイズという超デカいサイズ (日本にはありません。)・・・を食べ続けた人のドキュメンタリー。
見ているだけで、彼の身体の状態が変わっていくのが、 手に取るようにわかりました。 実験する直前の、彼女との食卓はベジ仕様で、 とても健康的なものだっただけに、すごい変わりように ファストフードの恐さを実感したものです。
コーヒーのカップの大きさも、 日本にはショートサイズがありますが、 アメリカでは一番小さいサイズが日本で言うトールサイズ。 間違えて「ショートサイズ!」と頼んでも、 「Most small size.」と頼んでも、 日本の【トールサイズ】が出てきます。
まぁ身体の大きさが違うので、そうなっているのもわかります。 身長170cmで、日本にいると自分が大きく感じる私も、 アメリカでは身長はアベレージ。 そして洋服のサイズはなんとSサイズ。 ・・・でも日本ではLサイズだったりします。
そんな体格の違いが、大きいサイズの食べ物を生んでいて、 それでないと満足できないのもわかります。 それでも行き過ぎると・・・・・ 身体は悲鳴をあげてしまうということなんですね・・・きっと。
そんなことを、いろいろ考えてしまいました。