Captain's ちょいマクLife with DOG

チワックスハニー&Mダックスくっきーとの八ヶ岳西麓・丸太ハウスでの暮らし

子どものころの外食

外食・・・外でごはんを食べることって、

子どものころと

大人になってからとでは、

だいぶ意味合いが

違う感じがしています。

子どもだけの外食についての

記事を見て、

自分にとっての外食を

思い起こしてみました。

ケチャップライスの上に

小さい旗が立っていた

お子様さまランチから始まった外食・・・

お外での食事は、

本当に特別なものでした。

出掛けて、

レストランで食べる食事。

ワタシは洋食派だったのですが、

弟はラーメン派。

せっかくの外でのごはんなのに、

弟の意見が通ってしまい、

ラーメンになることもしばしば。

そんな時

ワタシのとがった口は、

なかなか元には戻りませんでした。

滅多にない、特別な食事なのに、

ラーメンなんて・・・。

その頃のワタシには、

悲し過ぎました。

もちろん弟にとっての特別な食事は、

ラーメンだったのですが・・・。

外食に何を食べるか・・・

で弟と対立した記憶は、

父の存在がこの世から

いなくなってしまったところで、

ぷつりと消えています。

外食にもあまり行けない時期に、

突入していたのかもしれません。

その頃でも、

子ども同士で

外おやつとして楽しんでいたのは、

図書館帰りのソフトクリームです。

毎週のように友達と通った、

小田原城の側の図書館。

その帰り道には、

必ずデパートの地下で、

ソフトクリームを買って食べました。

中学生ぐらいになってから、

模擬試験の帰りに

友達同士で

外でランチすることが

出てきた時が、

ワタシにとっての

子どもだけの初外食だったと思います。

ピザとチョコレートパフェ とか、

ドリアとフルーツパフェ など、

今考えるとぞっとする組み合わせを

毎回ぺろっと食べていました。

さすがに

夕食を友達だけでお店で・・・

は、かなり大人になってからのように

記憶しています。

そして、

外食への特別感も

次第に薄れ・・・。

最近のワタシにとっての外食は、

打ち合わせを兼ねてや、

疲れてしまって食事を作る気力がない時、

がメインです。

もちろん、素晴らしい食事に

出逢うことも

多々あるのですが、

子どもの頃に比べたら

新鮮さを感じる度合いが、

とても少ない感じがしています。

経験値がそうさせているのかも???

中学生の頃の

子ども同士での外食は、

治安の問題や

食事のマナーがきちんとわかっているか

が心配です。

そうは言っても、

子ども時代のことを思い起こしてみれば・・・。

あの外食に対する

きらきらした憧れは、

子どものころだからこその

特別な感覚でした。

きっと

いけないことをしてしまったような、

大人に一歩近づいたような、

スリルがあったのだと思います。

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