Captain's ちょいマクLife with DOG

チワックスハニー&Mダックスくっきーとの八ヶ岳西麓・丸太ハウスでの暮らし

ハニーとくっきー、そしてりんごケーキ

数日前のこと・・・

captain家のわんこ1号のハニーと

 ソファの上で

 まったりと冬のひとときを

過ごしていました。

ハニーの毛質は

つるつるしていて

とても手触りがよく

身体を撫でているだけで

とても癒されます。

ハニーは

小さいときから

要求によって吠えることはなく

おとなしいわんこでした。

ひんひん甘えた声を

出すのが得意でした。

でもその反面、

超シャイで 臆病者で・・・。

本当に、

長所と短所とは

裏表に存在するものだなぁ

と思ったものです。

そんなことを 思い出しながら、

ハウス(ケージ)の中にいる

わんこ2号の くっきーのことを

想いました。

 くっきーは ハニーと違って

要求(ハウスから出して~! と、ごはんちょうだい~!)

がある時に がぉがぉと吠えまくります。

そんな時は

極力無視をして

おとなしくなってから

要求に応えるように しています。

そして トイレをすぐ覚えた

ハニーと違って

どこでも本能の赴くまま

トイレしてしまいます。

あぁ・・・。

でも大らかで

活発で

物怖じしないところは

ハニーにはない部分。

そんなところに

お互い惹かれ合ってか

今はとっても仲良しです。

まるで親子のよう・・・。

くっきとハニ

ハニーとソファで くつろぎながら、

くっきーは今はまだ

何もわからなくて

大変な時期なんだ・・・

としみじみ思いました。

その時にちらっと

頭を 過ぎってしまったこと。

 『ハニーとこうして

まったりしていられるだけで

 よかったのかも。』

口に出した訳でもなく

ほんの一瞬

頭の中に浮かんで

ふ~っと消えていった

そんな感情でした。

そのあとは

 2匹の戯れを

いつもの通り見守り・・・。

テーブルの上の物を

取ろうとして

カーペットの上を歩き出した途端、

ふにゃ?という感触が足に。

「きゃぃ~ん、ぎゃおぎゃお~!!!」

・・・気が付かない間に

くっきーが足下にいて

踏んでしまったワタシが

そこに居ました。

「くっきーそこにいたの。

ごめんね・・・ごめんね・・・。」

くっきーを抱きかかえて

謝るワタシの側で

心配のあまり

狂ったように跳びはね、

くっきーをつつくハニー。

 こんなにも小さな生命を

ワタシの不注意で

失ってしまったら どうしよう・・・。

くっきーは

ワタシの腕の中で

うずくまっていました。

幸いすぐに

元気を取り戻した

 くっきーでしたが

しばらくはくっきーから

目が離せませんでした。

そして思い出したのです。

 ほんの少し前、

一瞬頭の中を

過ぎったコトを。

よいことも よくないことも

引き寄せてしまうことが

あるのです。

 みんなが

幸せでありますように!

と願うことを

一瞬たりとも

忘れないようにしよう!! と、

強く肝に銘じた

出来事でした。

下から見つめるくっき

その後くっきーは

何事もなかったかのように

とても元気です。

・・・ホントニヨカッタ・・・

そして相変わらず

どこでもちびちび

トイレしてしまいます。

でも、長い目で見て

きちんとできるように

なればいいかな・・・と。

そしてトイレのことを除けば

2匹で自由に遊んでいても

あまり心配ないくらいに

ハニーとくっきーは

 いい関係を築けています。

それで今日は

そんな2匹を リビングで

自由に遊ばせたまま

りんごのケーキを

焼きました。

 りんごケーキ(長)

上には生のりんごを

中には塩煮したりんごを入れて

ふたつの食感を

楽しめるケーキに

仕上がりました。

オートミールも入って

食物繊維もたっぷり!

りんごの酸味と甘さが

あとを引くおいしさの

ケーキです。

りんごケーキカット

りんごケーキを焼いている間、

 リビングに戻ってみると・・・。

小さな水たまり?

のようなものが

床の上にありました。

その側には

ハニーとくっきー。

それは明らかに

1号犬ハニーの仕業でした。

( くっきーはそんなに大量に  

することはまだできません。 )

でもすましているハニー。

並んでこちらを みているくっきー。

ハニーは、

小さいときから

 きちんとトイレができる

わんこです。

『 わたしだって 

きちんとできない時も  

あるのだから  

くっきーを怒らないで・・・。』

それは

くっきーを想う

ハニーからの

メッセージでした。

 トイレできないからといって

怒った覚えはないけれど、

雰囲気で

ワタシの気持ちを 読み取り、

小さなくっきーを

精一杯かばうハニー。

ハニーの愛情に包まれながら、

くっきーは すくすくと

成長することでしょう。

そんな2匹を

見守りながら

ワタシももれなく

成長させてもらっている

気がしてなりません。

 くっき・はにとうりの足