ペット栄養管理士養成講習会（C教程）にて
昨日と今日は
「ペット管理士養成講習会（C教程）」に
参加するため
一日半で、9コマの講習を受け、
ペットの栄養について学びました。
昨年9月に、B教程を受講したので
あとは今年の8月にA教程を受講すると
ペット栄養管理士認定試験の
受験資格を取得することができます。
試験は11月の予定です。
今回はわんこについてのお話が多く
うちのわんこたちを思い浮かべながら
お話を伺いました。
心臓病・尿石症・糖尿病、
そして癌・・・。
ペットを襲う危険な病気は
人間とほぼ同じ。
そこには食事療法が
治療に役立つ大きなウエイトを占めています。
ペットフードについても
いろいろお話を伺いました。
「ペットフード安全法」が定められたのは
ごく最近のこと。
え？
その物質は、人間にもわんこにも
毒性があるんじゃないの？
そんな物質に使用許可が下りている現実を知り、
ペットショップで売られているわんこフードの
材料名を見て買えなくなった自分を思い出しました。
犬のライフステージ栄養のお話では
若い頃からの適切な栄養管理は
健康で長生きにつながる・・・
と教えていただきました。
もともと肉食だったわんこですが
人間に飼いならされ
肉食から雑食になったわんこたち。
今でも完全肉食のネコちゃん。
でもわんこが肉だけを食べ続けると
たんぱく質・リンを多く摂取してしまい、
カルシウムが不足してしまうそうです。
また年齢によっても
エネルギー要求は変化していくので
飼い主がきちんを適量を見定めて
与えることが必要です。
肥満になってしまうと
圧倒的にリスクを多く抱えてしまいます。
人間の栄養と重なる部分もあります。
違いをしっかり頭に入れながら
こらからの生活に役立てるとしたら・・・
と真剣に考えてしまいました。
出た答えは
『安全な国産オーガニックペットフード
を広めていきたい！』
ハニーとくっきーは
米国のメーカーのオーガニックペットフードを
ごはんにしています。
身土不二を
ぜひわんこにも実践したい・・・。
手作り食も
ハレの日にはよいですし
時間の許す限りは
その方がわんこも嬉しいはずです。
でもちょっとした勘違いから・・・
たとえば肉ばかりをあげていて
それが病気を誘因してしまったら・・・
とても悲しいことです。
総合栄養食のペットフードを
もっともっと安全なものに！
安心なものに！
それが頭の中をぐるぐると駆け巡り
妄想が続いています。
＊今日のハニー＆くっきー ↓
ひなたぼっこ♪
