ワクチンアレルギーでムーンフェイスに。
年に一度の犬のワクチン注射。
6種の混合ワクチンを打った5月の末、
Mダックスくっきーは
接種後2時間が経過したころから
耳、顔をかゆがり出しました。
あっちこっちを走り回り右往左往し
挙句の果てには
トイレシートの上に顔をこすりつけ。
ベッドに顔をうずめて
びくっびくっと痙攣を起こしたり
呼吸を荒げて小さな背中が大きく揺れ
本当に苦しそうでした。
そしてあっという間に
顔が腫れてきたくっきー。
いつもはこんな感じですが・・・↓
頬がぷくーっと腫れていました↓
明らかにワクチンアレルギー反応でした。
獣医さんに連絡をしたところ
急を要することはないけれど
早く治めるには注射がよいとのこと。
再び動物病院に伺った頃には
顔の腫れはだいぶ引いていましたが
念のため注射をしていただきました。
その日ワタシは
1階の2ぴきのケージの側のソファで
くっきーの様子を伺いながら
一夜を明かしました。
翌朝は、もうかゆがることもなくなり
とても元気にごはんを食べてくれて。
本当に嬉しく、ほっとしました。
その時のチキン&サーモンごはん↓
もともと、アレルギーがたくさんあり
一生治らないと言われたくっきーは
ワクチン接種を控えていた時期もありました。
しかし八ヶ岳西麓に移住してから
野生動物との距離がとても近く
感染症にかかる危険が多いとの
獣医さんの勧めもあり
昨年から毎年のワクチン接種を
始めたばかりでした。
でも山暮らしのリスクがあったとしても
くっきーにあんなに辛い思いをさせたり
身体にダメージを与えることを
もうしたくはありません。
また、発症はしなかったものの
同じ接種を受けているハニーのことも
とても気になります。
わんこたちの食事やおやつに
気を付けることに加えて、
今まで以上に化学物質でのダメージを
できるだけ最小限に留めることを心掛けよう!
と誓った出来事でもありました。
そしていつも一緒にいることが当たり前の
小さな命をとても儚いものに感じ・・・
今は、何気ないひとつひとつの瞬間が
以前よりさらに愛おしく感じられる毎日です。