さよなら白いcaptain号
小田原と原村の行き来を
足掛け3年無事過ごせたのも
このcaptain号が
安定した走りをしてくれた
おかげと言っても
過言ではありません。
小田原では必要なかった
スタッドレスタイヤを履き
SNOWモードで。
凍結した道を滑りながらも
なんとか走ってくれました。
白いcaptain号に
出逢う前までのワタシは
どちらかというと
乗り心地や機能性よりも
デザイン重視で
車を選んでばかりいました。
ふと今のcaptain号を
眺めてみれば・・・
どうしてスライドドアの
ファミリーカーを選んだのか
さっぱりわかりません。
ただ・・・振り返ってみれば
たくさんの荷物を積んで
しかも犬たちもいっしょでの
ロングドライブには
ぴったりのとてもよい車で。
そういうタイミング
そして巡り合わせ
だったのかもしれません。
二輪駆動ですが
それなりに雪道を
進むこともできました。
・・・が
雪道・凍結路面での危険を
少しでも回避するために
四輪駆動の車に
変えることになりました。
トーマスが気仙沼に
単身赴任していた1年弱の間も。
ひとりと2ぴきで
あちらこちらと
動き回っていた日々も。
ワタシたちを
いつも支えてくれた
まあるいライトのcaptain号。
交差点での信号待ちで
大型トレーラーに
当て逃げされたり。
敷地内でバック中、
木にぶつけてしまったり。
そんなアクシデントも
今となってはいい想い出です。
怒涛の八ヶ岳移住生活突入を
共に歩んでくれた白いcaptain号。
本当に本当にありがとう
感謝と寂しさが交差する
とても寒い夜です。。。
