食べることは生きること、食べることは暮らすこと。

学生時代、

教職課程をとっていたワタシ。

食物栄養専攻でしたが

家庭科の教職課程をとっていると

被服学なども入ってきます。

食べ物のことを知りたくて

食物栄養を専攻しましたが

家庭科の教職課程にも興味があり

その結果、浴衣や服を

型紙を作って縫ったりすることも

たしかやったとおもいます。

あまりにも記憶に薄いのですが（苦笑）

ワタシにとっては

衣服を作ることより

食べることがとても重要でした。

小学生のころに

父を病気で亡くし

母が喜んでくれるのを励みに

家の食事の支度を

頻繁に担当していました。

小学生のころから

クレープを食べてもらったり

クッキーをプレゼントするのも好きでした。

ワタシがしてきたことは

結果的には

母の助けになりました。

でもそれができたのは

食べることを取り仕切るのが好きだったから。

その当時の自分にとっては

食べることは生きること だったから。

学生時代の被服の学習で

やったことはあまり覚えていませんが

先生に言われたことは

今でもはっきりと頭に残っています。

『食べ物のことは学ばなくても

誰にだってできるけど、

衣服のことは学ばないとできないのよ。』

確かにそうでした。

きちんと学ばなかったワタシには

服をさらさらと作ることは

とてもむずかしいことです。

でも、誰でも当たり前に行っている

食べる という行為や

食べ物について考える ということも

ワタシにとってはとても大切で

いつも学びに繋がっています。

子どものころに育った環境では

食べることは生きること と

強く感じながら生きてきました。

今は 多くの方々が

自然体で よい食べ物を

自分に 家族に　合ったものを

取り入れることができますように！

と願い、お伝えする暮らし。

食べることは暮らすこと 。

それが今のワタシの

ちょいマク生活 の形です。

＊今日のハニー＆くっきー ↓

2月の雨の日・・・寝るに限る。