看板にゃんこゴロ吉さん
先週の旅では実家宿泊の都合が合わず、
それでは！と古き良き日本家屋の
宿に泊まってみることにしました。
そこでは看板にゃんこの
ゴロ吉さんがお出迎え
いかにも海外からの旅行者の方々に
好まれそうな佇まい・・・。
横の路地を入ったところの引き戸を開けて
思わず『ただいま～！』と
言ってしまいたくなるような
そんな錯覚にとらわれます。
今回、タイ料理を堪能したため
伺えなかったのですが宿の隣には
御食事処 鶴亀屋春慶さんがあり
蕎麦・讃岐うどん・ラーメン・丼もの
などをいただくことができます。
御食事処は同じく宿のオーナーさんが
経営されているようでした。
あまりそれを謳うのは好きではない・・
とのことでしたが化学調味料など
一切使わない味付けで作っているそうで。
次回はぜひ讃岐うどんを
食べてみたいなぁとおもっています。
どうしてこの宿が
ヒットしたかと言いますと・・・。
当初、わんこ連れ旅を予定していたので
実家がNGでも
犬同伴OKの宿を探していたワタシ。
それでゲストハウス小田原侍御宿さん
にたどり着きました。
この佇まいながらなんと
わんこ同伴宿泊可のお部屋があるのです。
そんな下見も兼ねながら♪
の今回の滞在でした。
（お食事処もわん＆にゃんちゃんOK！）
一階にはラウンジがあり
お茶やコーヒーなどを自由に飲めて
くつろげるスペースとなっています。
わんこ同伴宿泊OKのお部屋は
洗面と少しの板の間がある部屋で
我が家のようながうがう系わんこ以外は
とても過ごしやすいのではと思いました
ラウンジにはとても立派な
ひな人形の段飾りがあり
見とれながら『ここはどこ？』
という不思議な感覚になりました。
・・・この宿で働く若者と
しばし語り合う時間がありました。
いろいろ話していくうちに
その若者はワタシが栄養士として
最初に赴任した小学校に通っていた
子ども（当時）だったらしい
ことがわかりました。
彼が当時の先生の名前を
いろいろと挙げてくれましたが
全部同僚の先生だったことが
決め手となりました。
紆余曲折あったけれど
最終的に埼玉から小田原に戻り
侍御宿で働いている彼は
とてもキラキラと輝いていました。
『先生の給食を食べて
こんなに大きくなりました!!!』と
とてもこそばゆい
嬉しいことを言ってもらい
そんな再びのご縁をいただいて
思わずほっこりな滞在ともなりました。
慣れない場所ではなかなか
熟睡できないことが多いのですが
懐かしい彼（子ども）との
出逢いもあったせいか
ぐっすりと深～い眠りに落ちた
小田原の夜でした。
ありがとうございました～～～
