Captain's ちょいマクLife with DOG

チワックスハニー&Mダックスくっきーとの八ヶ岳西麓・丸太ハウスでの暮らし

ほろ酔い気分

夏になると、

少しばかり

ビールや

冷たくてほんのり甘いカクテル系のドリンクが、

飲みたくなったりします。

基本的には、

薄めないアルコール

・・・ワインや日本酒が

好みです。

でも暑い時期限定で、

ビールやカクテルに惹かれます。

ほんの一杯だけでいいのです。

喉を潤すあの感覚が、

幸せを感じさせてくれます。

お酒といえば・・・

以前、小学校に勤務していた頃、

アルコール分解酵素のパッチテストを、

保健の先生にやってもらったことがあります。

赤く跡が残れば、

アルコールを分解する酵素を持っていないので、

飲ませては危険な人。

跡が残らなければ、

分解酵素を持ち合わせているので、

飲んでも大丈夫な人。

お酒を飲んだ時に、

『心臓がどきどきしてきた~!』

という経験がなかったワタシ。

・・・どこにパッチを貼ったのか、

全然わからず、痕跡もなく。

しっかりと

分解酵素を持ち合わせていることが、

判明シマシタ。

分解酵素を持っていないと、

たっぷりブランデーの入ったケーキや、

奈良漬けなどを食べるのも、

ちょっと危険かもしれません。

アルコール分解酵素

持っているワタシですが、

最近、全然お酒が飲めない・・・

飲みたくない時期があったりして。

その時期を経た今は、

進んでお酒を飲むことが、

あまりなくなりました。

そして、飲んだとしても

ほんの少しで満足。

そんな中、

【草食系チューハイ】という記事

を見つけました。

缶チューハイの市場で、

高アルコールのものがヒットする中、

逆にアルコール分を低めに抑え、

果汁を効かせた優しい味わいの缶チューハイが、

密かにヒットしているそうなのです。

甘めで軽いお酒なので、ターゲットは女性?

と思ったのですが、

なんとターゲットは20代男性。

そして飲酒スタイルの、

世代間の違いもありました。

20歳代は平日、

音楽やネット・DVDなどを

楽しみながら、

平均約50分くらいかけて

一本をゆっくりくつろいで飲む・・・

40歳代は、平均20分で1本を飲みきり、

食事と一緒にいただく。

確かにcaptain家の40代の家族は、

食事と一緒にお酒をいただきますね~。

しかもかなり早いペースで(笑)

くつろいでゆっくりお酒を飲むには、

口当たりがよくて、

酔わないくらいがちょうどよいのだとか。

ガツガツせず、刺激を好まない男性にたとえて、

【草食系チューハイ】と呼ぶのだそうです。

翌日に備え、一杯飲んだら早く寝たい中年層。

のんびり飲みたい、現代の若者たち。

そんな世代間のギャップも

浮き彫りになっています。

外では、食べながらお酒を飲む・・・

ということの多い日本。

居酒屋などの

食べながらお酒を飲めるお店が、

あちらこちらあります。

食べながらお酒を飲む習慣が

当たり前な感じがありますが、

アメリカ人の友達いわく

居酒屋みたいなスタイルは、

アメリカにはないのだとか。

アメリカでは、食事を済ませてから

バーやパブで飲む・・・というスタイルが

普通だと言っていました。

ひたすらお酒だけを飲む・・・のですよね。

そこで思い出したのが、

アルコール分解酵素のこと。

日本人は、欧米人ほど

アルコール分解酵素

持っていないらしいのです。

だから胃の粘膜を保護するために、

何かをつまみながら、

お酒を飲むのかも。

そんな背景から、

至る所に居酒屋があるのかもしれません。

話は元に戻りますが、

草食系チューハイと同じ感じで、

最近

【弁当男子】 とか

【甘党男子】 というコトバをよく耳にします。

流行は女子が作るものなのかな・・・

と思っていましたが、

後を追う(?)男子のパワーを

微笑ましく感じます。

男女の隔たりなく、

一緒に楽しめるコトが増えるのは

嬉しいことです。

アルコール分解酵素

ばっちり持っている

草食系captain。

最近お酒を飲むときは、

ちびちび・・・です。

そして・・・・・

『ほろ酔い気分』を

味わう楽しみを知りました。

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