Captain's ちょいマクLife with DOG

チワックスハニー&Mダックスくっきーとの八ヶ岳西麓・丸太ハウスでの暮らし

hay fever --花粉症--

P3120135

花粉の季節・・・辛い気分を味わっている方も

少なくないと思います。

Captainも以前この時期は、外に出る時はマスク着用。

眼鏡はかけなくても何とかOKでしたが、

目玉を取り出して、

きれいに洗ってまた元に戻したい気分でした。

夫トーマスは、ティッシュを細く丸めて鼻に突っ込み、

「鼻もげらだ~。」(鼻をもぎ取りたいくらい辛い。)と

変な姿で家の中をぼーっとうろうろしていました。

頭の中まで花粉に占領されてしまった感じで、

この時期はふたりとも、いつも以上に

ぼーっと過ごしていました。

でも毎年軽減されているような気配が・・・。

ふたりとも薬で抑えることはしなくても、

なんとか過ごせるようになってきていた昨年。

今年は、ほとんどマスクなしのCaptainです。

トーマスは風邪予防も兼ねて、

外出中はマスクをしているようですが、

家にいる時の『鼻もげら姿』は、見ることができなくなりました。

嬉しいような、残念なような(笑)

昨年の今頃、アレルギー対策の

マクロビオティックの講座に通いました。

花粉症の英語 【hay fever】 は、

イギリスで干し草(hay)収穫時期の熱(fever)

の症状を形容したのが始まりです。

やがて、症状は干し草ではなく、実際は木や草の花粉によって

誘発されていることが判明しました。

でも、もし本当に花粉が原因だとしたら、

小田原に住んでいる誰もが、花粉症になるはずです。

(小田原は花粉がいっぱい飛んでいます・・・。)

しかし・・・そんなことはありません。

そこで学んだのは、本当の原因は

花粉症にかかりやすくなっている身体の状態だということです。

そして、冷たい牛乳が主な原因であり、

果物・ジュース・砂糖・甘い物・ソフトドリンク・豆乳飲料

農薬化学肥料を使用して栽培された食品・加工食品も

原因になっているとのことです。

Captainが妙に納得したところは、

マクロビオティックの観点では、

花粉は陰性であり、軽く、拡散性が強く、外に飛び散るもの。

そして陰性(花粉)と陰性(乳製品・果物・甘い物など)は

反発し、くしゃみ・せき・粘液の排出が起こるという事実。

陰性の強い食品は、血液・リンパ液・内膜を粘っこくしてしまうので、

花粉が吸い込まれると、表面に固着して炎症を起こし、

スムーズに外に出すことができないのです。

今Captainは、時々朝だけこの症状が起こります。

日中、夜は症状ゼロに等しいです。

トーマスは朝も大丈夫みたいです。

薬のように即効性はないかもしれませんが、

ちょいマクを続けているCaptain家は、

花粉症から脱することができそうです。

ほかにもマクロの食事に変えたことで、

花粉症の改善が見られた方のお話は、よく耳にします。

今日はお天気だったので、お友達と一緒に

早咲きの桜を見ながら散歩をしました。

風が強かったのですが、ノーマスクで通しました。

実験♪さぁ明日の朝は、どうでしょう?

楽しみです。