おひとりさまで本を読む
本はひとりで読むのが
当たり前ですが
家で読むとなると・・・。
じ～っと見つめる4つの目が
気になったり
気にならなかったり
昨日は2ぴきの視線から離れて
本を読みたい気分だったので
コーヒーショップで
おひとりさま読書の時間を作りました
『おひとりさま犬をかう』を読むために
物語は作者の子どものころからの
いろいろな生き物に纏わる
エピソードから始まりました。
あるある
え
ないないないかも
と、コーヒーを飲みながら
おひとりさまで本を読むこと
1時間ほど。
いよいよ作者が
湘南暮らしで犬を飼い始めたあたりに
さしかかってきました。
そうすると・・・恋しい恋しい
うちのわんこたち
そのあたりで
家に戻って来て
2ぴきにと寄り添いながら
本の続きを読みました
湘南でのわんこライフ。
漫画家であり
作家でもある作者の方の
独り暮らしでの愛犬との関わり方に
共感する部分が多く・・・
涙なくして本を読み続けることは
できませんでした
ハニーとくっきーが
両脇に寄り添いながら・・・
亡き父
気仙沼に行ってしまったトーマス
犬ともさんたち＆わんこさんたち
今までお世話になった方々が
ワタシの意識の中に
どど～っとたくさん登場してきました。
そして・・・気が付いたときには
号泣モードを止めることは
できませんでした
心配そうにワタシの顔を覗き込む
長女ハニー。
少し離れてワタシをじっと見つめる
次女くっきー。
悲しさや寂しさ
思いやりや優しさ
そして人の強さを感じながら
大泣きした4月1日。
今朝は少し目が腫れていましたが
涙は全部きれいさっぱり
昨日に置いてきました
いろいろなことが起こるのが人生だし
これからも様々なことが
起こるかもしれないけれど。
そのとき、その瞬間を
悔いのないように生きる勇気を
決して忘れずに
持ち続けようとおもいます
＊今日のハニー＆くっきー ↓
わたしたちはここにいるよ。
